依布サラサ(いふ サラサ、本名:井上 ニサ、1983年12月22日 - )は、日本の女性作詞家・歌手。所属レーベルはキューンレコード、所属事務所はソニー・ミュージックアーティスツ。東京都出身。血液型B型。 小简介 父はシンガーソングライターの井上陽水。母は歌手の石川セリ。 芸名の由来は、幼い頃に妹と「こんな名前がよかった」という名前を列挙した中に「サラサ」という名前があり、「もしも(英語で「if」→依布)、自分がサラサだったら」という意味から、語感を重視して付けている。サリーで使用される高級布生地(更紗)にも由来しており、「依布」の漢字も衣服をイメージして付けている。 最終学歴は大卒。出身校は明らかにしていないが、家政学部のある大学で栄養学を専攻していたことを公言している。 デビュー前から木村カエラのファンであるということを公言している[3]。なお、木村とは同じ事務所に所属している。 大事件 1992年 11月20日、井上陽水のセルフカバーアルバム『ガイドのいない夜』が発売。収録曲「東へ西へ」に母・妹と共にコーラスで参加。 2006年 3月29日、井上陽水の両A面シングル「新しい恋/長い猫」が発売。収録曲「長い猫」で井上と共同作詞し、作詞家としてデビュー。 4月5日、Salyuのシングル「Tower」が発売。カップリング曲「マハラジャの夜」で初めて単独で作詞を手掛ける。 2007年 3月、Sony Records SDオーディションの作詞家部門に匿名で応募。これが歌手デビューのきっかけとなる。 12月5日、シングル「カリキュラム」で歌手デビュー。 2009年 3月30日、NHK教育テレビ『Jブンガク』のパーソナリティーに抜擢。初のテレビ番組ナビゲーターを務める。