松本素生(まつもと そう、1978年12月22日 - )- ボーカル・ギター担当
ぽっちゃりな体型に黒ぶちのメガネが印象的なリード・ボーカリスト。愛称は「素生クン」など。切ないメロディと歌詞、外見と結びつきにくい爽やかな歌声が魅力。初出演のミュージックステーションで「他のメンバーが飲みに誘ってくれないので空港でマジギレした」と暴露。
中澤寛規(なかざわ ひろき、1978年12月19日 - )-ギター・ボーカル担当
愛称は「ナカザ」。ライブでは「王子」と呼ばれることも。女性のような独特のハイトーン・ボイスで、リードボーカルを担当する曲もある。GOING UNDER GROUNDの公式ファンクラブ「TEAM GOING」が会員へ発行している「ヒダマリ画報」の編集長。古くから熱心な浦和レッズのサポーターであり、時折選手との対談などで雑誌に登場したりする。一部の楽曲の作詞・作曲も手がける。
石原聡(いしはら さとし、1978年8月14日 - )- ベース担当
GOING UNDER GROUNDの中で一番のイケメン。愛称は「いっさん」。「同じ月を見てた」のPV、ドラマ「2分40秒」(備考参照)では主演を務めている。メンバー中唯一の大卒者。趣味はパチスロとサッカーで、桶川市の2部のサッカーチームに所属もしている。
河野丈洋(こうの たけひろ、1978年9月18日 - )- ドラムス担当
1994年より加入。松本素生と共にGOING UNDER GROUNDの作詞、作曲を手がける。バンドリーダー。愛称は「丈(じょう)さん」。ドラムの他にもパーカッション、ギター、ピアノ、バイオリン、プログラミングを担当する。コーラスや、最近はリードボーカルを担当することも。大の猫好きであり、ブログ等でも頻繁に猫の話題が登場する。なお、彼のドラムセットには「ふじおさん」という愛称がついている。音楽活動に情熱を注いでおり、本人主催のライブ「ダストトレイル」なども行っている。
小简介
GOING UNDER GROUND(ゴーイング・アンダー・グラウンド)は、日本のロックバンド。略称は『ゴーイング』、『GUG』、『ゴイアグラ(一部ファンが使用)』。
埼玉県桶川市周辺出身の五人組。THE BLUE HEARTSに憧れた当時中学一年生のメンバーたちにより結成され、その後何度かのメンバーチェンジを経て現在のメンバーに至る。バンド名の由来はTHE JAMの同名曲より。ロゴマークは正五角形。
1998年頃より下北沢のライブハウスを中心に順調にライブ活動を続けた。当時はウィーザーに影響されていたという(2008年6月2日NHK-FMミュージックスクエアより)。2001年6月21日、シングル『グラフティー』にてメジャーデビュー。2003年に『ハートビート』がボーダフォン(現ソフトバングモバイル)の、2005年に『STAND BY ME』が三ツ矢サイダーのTVCMに起用され知名度を上げる。2005年2月にリリースしたアルバム「h.o.p.s.」が自己最高のオリコン初登場10位を記録。同タイトルの全国ツアーにて、7月に念願の日比谷野外音楽堂公演を行った。メジャーデビュー5周年となった2006年には2月にアルバム「TUTTI」、5月にシングル「VISTA/ハミングライフ」、6月にベストアルバム「BEST OF GOING UNDER GROUND with YOU」を相次いでリリースすると共に、3月からのツアー「TUTTI」にて7月6日、ワンマンでは初の日本武道館公演を敢行。ボーカル・松本の大号泣で幕を閉じたこの公演は後に全曲ノーカットでDVD化された。
2009年4月10日、GOING ON LINEのメールマガジンにて伊藤洋一の音楽活動停止が発表された。