伊藤ゴロー(いとうごろー、Goro Ito 1964年12月10日 - )は、日本の作曲家、編曲家、音楽プロデューサー、ギタリスト。本名:伊藤尚規(いとう なおき)。
小简介
暖かみのあるギターサウンドや独特のアレンジから「コードの魔術師」と呼ばれる。2005年に来日したキアラ・シヴェロ(Chiara Civello)のプロモーションライブをサポートした際、素晴らしいハーモニーだ!と賞賛される。 作曲、編曲、ボサノヴァギターのテクニックについてイギリスのバンドハイラマズのショーン・オヘイガンや、チェリストのジャキス・モレレンバウム、ブラジルレコーディング時に共演したミュージシャンからも絶賛される。(naomi & goro アルバムpassagemライナーノーツより)。
ただ、インタビューなどでは「ボサノヴァは隠れてやっている、はずかしくてボサノヴァと言えない」と発言、また坂本龍一主宰のレーベルcommmonsサイトでの原田知世と対談時に「俺って才能ないなと思いながらやってますよ」と発言するなど自己評価は低い。
幼少の頃は父親の影響でクラシック音楽(主にドイツ)一辺倒だったが、中学に入った頃にロック、ボサノヴァと出会う。(intoxicate 2007/12より)影響を受けたギタリストはジョアン・ジルベルト、ラルフ・タウナー、キース・リチャーズ。作曲家はベートーベン、ガブリエル・フォーレ、ジョン・レノン、アントニオ・カルロス・ジョビン。左利きのO型。