エル-ヴォーカル、1979年9月24日- 、本名:飯田壮ローレンスジェファーズ)は日本のヒップホップミュージシャンである。TOKYO出身。1979年、愛育病院にてイギリス人の父と日本人の母との間に生まれる。幼少から高校まで東京都杉並区で育ち、高校卒業後アメリカへ留学する。帰国後いったんは就職するも即退職。 DJ TONKのアルバムへの参加をキッカケにキャリアをスタートし、SPHERE、GICODE、DJ WHOOKID&Bach Logic「RED ALBUM」、SEEDA「GREEN」I-DeAなど、30作品以上の客演等を経て、2006年1stアルバム「Laughin'」をリリース。 SORA3000、SPHERE、JAMOSA、SEEDA、BachLogic、I-DeA、Decstream、DJ YUTAKAが参加した。 その他、SEEDA & DJ ISSO「ConCreteGreen」への参加などを経て、2007年DOC-DEEと共に自主レーベル麻天楼レコーズより、アルバム「麻天楼」をリリース。 インディーながら発売と同時に完売し、再プレス後も完売を繰り返すロングセールスを記録する。
2008年メジャーデビュー。1stシングル「万歳」ではCGを駆使したPVが、MusicVideoAwardにノミネートされる。KREVAをfeatした2ndシングル「Step Up」を経て2ndアルバム「FREE」をリリース。 EMI MARIA、NIPPS、DAG FORCE、Micro、KREVA、Bach Logic、Decstream、SONPUB等が参加。
2009年、DAG FORCE、DJ SHU-GとMIXCD「BARS&VIBES」リリース。 また、配信限定シングル「PRIMARYCOLORS feat.Spontania,Micro,NAO」、「EDUTAINMENT feat.K-DUB SHINE」を発売。
2010年には自身3枚目のアルバムになる「LOVING」が3月3日に発売される。