三浦コウジを中心に結成し、2008年頃から現在と同じ5人編成のバンドで活動を本格化。2009年1月に1stアルバム『片思いのレッスン』を全国発売すると各地のバイヤーで評判となり、タワーレコード総合インディーズチャートにもランクイン。フジファブリックやメレンゲを輩出したロフトプロジェクト担当者が次なるブレイク・バンドとして見出し、メジャーレコード会社も多数押し掛ける爆発寸前の状況の中、当レーベルよりいよいよシーンに急浮上するフル・アルバムを発売。
acari = 三浦コウジ(Vo./G./SongWriting)、伊藤祐介(B.)、斉藤正樹(Dr.)
京都でひとり活動していた三浦コウジが、自分の音楽に共鳴してくれるメンバーとの出会いを求め、無防備に上京。三浦の呼びかけにメンバーが集まり、2006年の夏・acariを結成。2007年4月、5曲入りミニアルバム『魔法』を制作。2008年2月、2曲入りEP『キャラメル』を制作。『魔法』は下北沢ハイラインレコーズの、委託販売チャートにランクインするなど、自主制作作品は、委託販売、ライブ会場での物販、通信販売などで、約700枚が日本各地のリスナーの元へ。三浦コウジの独特で柔らかい歌声、なにげない日常を映した世界観と、甘酸っぱく、センチメンタルなサウンドが共感を呼ぶ。 2008年春、メンバーチェンジを経て、現在の編成で本格始動。ゲントウキ、エレキベース、アナログフィッシュ、ラウンドテーブルと共演するなど下北沢を中心に、充実したライブの日々を送る。2008年11月、コンピレーション作品『TOKYO CITY POPs』に、流線形、Summer Softらと共に「キャラメル」が収録される。2009年1月、待望のファーストアルバム『片想いのレッスン』を全国リリース。